TEACCHコラボレーションセミナー2027

TEACCHコラボレーションセミナー2027
「自閉症支援を支える人をどう育てるか-TEACCH における人材育成・研修・コンサルテーション-」

  • 日時
    2027年3月13日(土)9:30~14日(日)15:30
  • 会場
    京都産業会館ホール
  • 講師
    ジェニファー・アイゲンラウ先生(TEACCH Trainingディレクター) 
  • 参加費
    TEACCHプログラム研究会会員 8,000円
    一般 14,000円
    オンデマンド配信(1日目のみ) 5,000円
    交流パーティー 8,000円

1日目終了後、TEACCHプログラム研究会総会あり
18:00より交流パーティー(からすま京都ホテル)  

お申し込みはこちら(peatix)






10/11定例勉強会3「評価から考える 自閉症のある方のコミュニケーション」

 TEACCHプログラム研究会東京支部 
2026年度定例勉強会3『評価から考える 自閉症のある方のコミュニケーション』



TEACCHプログラム研究会東京支部では、自閉症スペクトラムの理解とその知識を深めるための勉強会を行っています。
 今年度は年間4回の定例勉強会を行なっており、第3回は「コミュニケーション」について学びます。
 講師に、よこはま発達相談室にて言語聴覚士として活躍されている飯塚直美先生をお招きし、午前は講義、午後は個人ワークで学びます。


☘️講師の言葉
 その人の役に立つようにコミュニケーションを支援するには、その人が、周りの人からの働きかけや環境の意味を、どうやって・どのくらい理解しているか、自分の要求や気持ちを、どうやって・どのくらい伝えることができているかを評価することが大切です。また、その人のものごとの見方や感じ方、学習スタイルなどを理解することも大切です。
 今回は、言語発達の様々な段階にあるお子さんたちについて、それぞれの言語発達やコミュニケーションの特徴、認知特性などをふまえた指導・支援について、言語聴覚士(ST)とのセッションの動画を見ていただきながらお話しさせていただきます。また、よこはま発達サポートルーム(児童発達支援)での支援の例も、写真でご紹介させていただきます。

■日時 
 2026年10月11日(日) 
 講義:10:00~12:00 ワーク:13:00~15:30
 受付開始:9:40

■講師
 飯塚 直美 先生
 よこはま発達相談室 言語聴覚士
---
講師プロフィール---
横浜市南部地域療育センター、同市総合リハビリテーションセンター、北部地域療育センター、国際医療福祉大学保健学部言語聴覚障害学科(講師)を経て、2000年よりよこはま発達クリニック、2015年よりよこはま発達相談室勤務。2002年9月より2003年7月までロータリー財団田中徳兵衛冠名奨学基金にて英国自閉症協会に留学。
主な著作に、「どうしてかな?理由の説明学習絵カード」(スペクトラム出版)、「発達期言語コミュニケーション障害の新しい視点と介入理論」(共著・医学書院)、「自閉症スペクトル 親と教師のためのガイドブック」(ローナ・ウィング著・共訳・東京書籍)など

■場所

全水道会館 5F中会議室 
 東京都文京区本郷1-4-1    
 JR水道橋駅 東口 徒歩2分 
 都営地下鉄 三田線 水道橋駅 A1出口 徒歩1分
 ※オンライン配信はありません 

 ■参加費

A:講義のみ  会員(全支部)1000円/非会員2000円
B:
1日参加  会員(全支部)2000円/非会員4000円

■定員

A:講義のみ 30名
B:1
日参加   40名

 ■参加方法

・peatixにてチケットをご購入ください。
・購入後、peatixよりメールが自動配信されますのでご確認ください。

・配布資料は二日前までにpeatixを通してメールでお送りします。お手数ですが各自プリントアウトまたはPC、タブレットなどにダウンロードしてご持参ください。

■キャンセルについて

キャンセルされる場合は、10月8日(金)20:00までに事務局へご連絡ください。
それ以降の返金は対応できませんのでご了承ください。
コンビニ/ATMからのお支払いの方は、peatix既定の取り消し手数料が発生します。

【報告】2026度定例勉強会2「評価から考える構造化」黒田美保先生

【報告】2026度定例勉強会2

令和8年8月2日、田園調布学園大学教授であり、TEACCHプログラム研究会常任理事でもあります、黒田先生を講師にお迎えし、

「評価から考える構造化~多様性のあるASD当事者のバリアフリーについて~」

をテーマとした定例勉強会を開催しました。

定例勉強会では、ASD(自閉スペクトラム症)のある方への支援に欠かせない「構造化」について、アセスメントとの関連を中心に学びました。講義とグループワークを通して、一人ひとりの特性に応じた支援を考える視点を深める機会となりました。

 

午前の講義では、ASDの認知特性を踏まえた構造化支援の基本的な考え方について学びました。

構造化は単に環境を整えることではなく、「見通しを持つことが難しい」「言葉よりも視覚的な情報の方が理解しやすい」といった特性を補い、不安や混乱を軽減しながら、自立を支えるための支援であることを理解しました。

また、構造化の4つの要素である「物理的構造化」「スケジュール」「ワークシステム」「視覚的支援」について、それぞれの役割や具体的な実践方法を学びました。

特に、構造化には決まった正解があるわけではなく、本人の認知特性や学習スタイル、興味・関心、発達段階などを丁寧にアセスメントした上で、一人ひとりに合わせて支援を組み立てることの重要性が強調されました。

 

午後のグループワークでは、架空事例のアセスメント結果をもとに、具体的な構造化支援を検討しました。

参加者はグループごとに、スケジュールの提示方法や設置場所、活動終了後の処理方法、ワークシステムの構成、自立課題の内容などについて話し合い、それぞれの支援案を作成しました。

検討では、架空事例の対象者は「数字が好き」「電車への興味が強い」といった強みを活かしながら、写真やイラストを用いた視覚支援、ポケットマッチングによる活動の整理、電車を活用した予定変更の伝え方など、多くの実践的なアイデアが共有されました。

また、「変更」「追加」「中止」といった予定の変化にも対応できるよう支援を工夫することで、構造化の目的は単にルールを守ることではなく、自立と柔軟性の両立を支えることにあると学びました。

 

今回の研修を通して、構造化支援は決められた方法を当てはめるものではなく、アセスメントを基に本人の特性や強み、理解しやすい方法を把握し、一人ひとりに合わせて支援を組み立てることが重要であると学びました。

また、安心して活動できる環境を整えることが、自立した行動や主体的な活動につながることを改めて認識しました。

今回得た学びを今後の支援に活かし、利用者一人ひとりに寄り添った支援の実践につなげていきたいと思います。

最後に、ご多忙の中、豊富な実践経験と最新の知見を交えながらご講義いただいた黒田先生に心より感謝申し上げます。

また、積極的に討議や演習に参加してくださった皆さまにも御礼申し上げます。

今回の学びを今後の支援に活かし、より良い支援の実践につなげてまいります。




8/2(日)定例勉強会2「評価から考える構造化」黒田美保先生


TEACCHプログラム研究会東京支部 2026年度定例勉強会2

「評価から考える構造化~多様性のあるASD当事者のバリアフリーについて~」


TEACCHプログラム研究会東京支部では、自閉スペクトラム症の理解と支援を学ぶ勉強会を行っています。

今年度は、「評価から考える〇〇」をテーマに勉強会を企画しました。

第2回は、黒田美保先生による「評価から考える構造化」です。

午前は講義、午後は講義をふまえた少人数のグループワークを行います。

今回は、講義部分の後日配信を行うことになりました。遠方の方や当日ご都合の悪い方は後日配信にてぞご参加ください。


🍀講師よりひとこと

ASDのかた1人ひとりの「個別性」に合わせて、環境から求められていることを理解し、能動的に生活できるための枠組みとして、TEACCH部では長年「構造化された支援(Structured TEACCHing)」を大切にしてきました。
本勉強会では、評価に基づく1人ひとりの強みや配慮点をふまえて、午前は「構造化」の基礎講座、午後は現場での支援に活用できるよう、「個別の評価」から「構造化」の組み立て方について、簡単なワークを行います。 


▼講師 

黒田 美保 先生(田園調布学園大学教授)

--講師プロフィール--

学位:博士(医学)東京大学、博士(学術)千葉大学
資格:公認心理師、臨床心理士、臨床発達心理士
職歴:大田区公務員(心理職)、ノースカロライナ大学医学部インターン、国立精神神経医療研究センター研究員、東京大学大学院教育学研究科客員教授、福島大学特任教授、名古屋学芸大学教授、帝京大学教授等を経て現職。
役職:日本公認心理師協会常務理事、日本公認心理師会子どもの発達支援委員会委員長、日本心理臨床学会代議員、日本スクールカウンセリング推進協議会理事、東京都特別支援教育推進委員会委員、東京都通級等判定委員会委員など


▼日時 

2026年8月2日(日)
講義  10:00~12:00(受付開始9:40~)
ワーク 13:00~15:30 

※講義部分は3週間程度の後日配信を行います。リアルタイム配信はありません

 

▼会場 

きゅりあん(品川区立総合区民会館)5階 第2講習室

JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線 大井町駅 徒歩約2分

アクセス(きゅりあんHP)


▼参加費

A)講義&ワーク(会場参加・後日配信つき):会員(全支部)2000円/非会員4000円

B)講義のみ(後日配信):会員(全支部)1000円/非会員2000円

 

▼定員

講義&ワーク(会場参加・後日配信つき):20名

講義のみ(後日配信):無制限 


▼参加方法

  • peatixにてチケットをご購入ください。
  • 購入後、peatixよりメールが自動配信されますのでご確認ください。
  • 会場参加の方には、2日前までに資料をお送りします。各自プリントアウトしてご持参ください。
  • 後日配信は準備が整い次第ご案内します。

【報告】2026年度定例勉強会1「評価から考えるASDの支援」

 【2026年度第1回定例勉強会報告】

 気持ち良い青空が広がった5月10日、2026年度最初の定例勉強会「評価から考える自閉症の支援」が、銀座の東京都中小企業会館にて行われました。
 講師は自閉症スペクトラムを持つ方々への支援を長きにわたり続けられている、よこはま発達クリニック副院長であり、TEACCHプログラム研究会東京部の代表でもある宇野洋太先生です。
 午前中に、ASDを持つ人々の情報の受け取り方や捉え方(脳機能のシステムや働き方の違い)について、またその結果、どういった行動がみられやすいかについて学びました。
 午後はその講義をベースに、その表面に見えている行動には、どんな背景要因が考えられるのかを丁寧に考える練習を少人数のグループワークで実践しました。
 毎年、定例勉強会として同じテーマを学びますが、今回も気づきがありました。いつも使用している聞き慣れた言葉、例えば「構造化された環境」というのは、単にパーテーションやスケジュールを作るということではなく、「ASDをお持ちのそのご本人にとって、情報をわかりやすく受け取る環境のこと」だということや、「知識として知っているということは、かならずしも理解していることにはならず、その知識を自分のものとして実際の支援に使うことができて、初めて理解していることになる」という宇野先生のお言葉がとても印象に残り、自閉症の方々への支援をなんとなくわかったつもりになっていたなと自身を振り返って考える機会となりました。また、「相手に何かを届ける時には、相手の受け取りやすい方法や受け取りたい中身を考える。ASDの方に何かを伝える時も同じで、その方にとって伝わりやすい方法は何か、知りたい内容は何かを考える。その方がどんな方かを知ることに加えて、自閉症の方々は自閉症の方々らしい特性があるので、我々はその特性を学び、特性から考えることが大切」という宇野先生のお話に、支援とは何か、その深さと意味を今も改めて考え続けています。
 体験談など、実例を交えた宇野先生のお話はわかりやすく、終了後のアンケートでも「問題行動に対するアセスメント、イマジネーションに対する支援の視点・注意点など、わかっているようでわかっていないことが、演習を通じて再認識できました」「自閉症を理解するということはどういうことなのか、改めて学習できました」などの感想をいただきました。
 参加された皆さま、宇野先生、ありがとうございました。



5/10(日)定例勉強会1 評価から考える自閉症の支援 宇野洋太先生



TEACCHプログラム研究会東京支部 2026年度定例勉強会1
「評価から考える 自閉症の支援」
2026年度最初の定例勉強会は、「評価から考える 自閉症の支援」です。
午前は、特性から支援を導く考え方の基本を学び、
午後は少人数のワークショップとディスカッションで理解を深めます。
講師は当支部代表、宇野洋太先生。
場所は便利な銀座です。ぜひご参加ください。

▼日時
2026年5月10日(日) 受付開始:9:40
午前 講義  10:00~12:00
午後 ワーク 13:00~15:30

▼講師
宇野 洋太 先生
2003年東京医科歯科大学精神神経科学教室入局。同大医学部附属病院精神神経科、横須賀共済病院、東京都立梅ヶ丘病院、名古屋大学医学部附属病院親と子どもの心療科等を経て、2016年11月から2018年8月までハーバード大学医学部精神科・マクリーン病院(米国)、同年9月〜12月にはバース大学心理学部(英国)に留学。2007年からよこはま発達クリニックに勤務、帰国後の2019年からは現職。著書・監修、すずちゃんののうみそ(岩崎書店)ほか多数。

▼会場
東京都中小企業会館 9階講堂

▼参加費
A:午前のみ 会員(全支部)1000円/非会員2000円
B:1日参加 会員(全支部)2000円/非会員4000円
※午後のワークは、午前の講義を受講された前提で進行します。
※オンライン配信はありません。

▼定員
午前のみ 60名
一日参加 20名 

▼お申込み
peatixにて受付中です

みなさまのご参加をお待ちしております

【報告】3/20特別講演会・総会のご報告

 3月20日(祝金)、きゅりあんにて2026年度特別講演会が開催されました。

弁護士である山田恵太先生による「司法の視点からみる障害のある人の権利と支援:トラブルが起きた時にできること」という演題で行われました。

先生は大学では心理学を専門にされ、特別支援を学んできた上で弁護士資格を取得されたということをお聞きして堅苦しい(?)法曹関係者ではないんだなと感じられ、まずは親近感を持つことができました。

先生は、「トラ弁ネット」「東京TSネット」にて障害のある人への権利擁護に積極的に取り組まれています。当日は、罪に問われた障害のある人の支援を行っていらっしゃる中で遭遇した、色々な事例(架空)を通して、「犯罪」は時代・文化によっても変わるもの、障害のある人が巻き込まれることが多いが、障害が直接の原因では無く、障害があるゆえでの生きづらさを抱え、犯罪行為に至らざるをえないような心理的・環境的な要因があることを説明して下さいました。それ故に、更生するにはその方がその人らしい生活を送れるように生活環境や関係性、必要な支援を具体的に提案できる方々と繋がることが必要であるとお話して下さいました。

お金等のトラブルに関する事、成年後見制度の事など幼児、学齢期の支援者にとっては日常の業務とはあまり縁が無いことだけれども大切なこと、知りたいことを法律的に説明していただいて、大変充実した学びとなりました。

最後に、お話とは直接関係が無いのですがmentimeterというツールを使用して講演参加者の意見がすぐ目の前で反映されて積極的に能動的に参加できたことが印象的な講演となったことを報告します。

山田先生、ありがとうございました。

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【事務局より】

同日、東京支部総会が行われました。すべての議事が承認され、滞りなく終了しましたことをご報告します。



TEACCH公式オンラインウェビナー2026



日本でTEACCHプログラムの公式トレーニングを開催するために結成されたAll Japan TEACCH Project (AJTEP)が、2026年5月、第2回5-Dayトレーニングを横浜で行います。

初日の講義のみをオンラインにてリアルタイムで配信します。

講師はTEACCHプログラムのディレクターJoyce Lum先生およびJenny Eigenrauch先生(予定)、通訳はこの領域の通訳の第一人者である重松加代子氏、解説はAJTEP代表、内山登紀夫でお届けします。

この貴重な機会をぜひご利用ください。


▼日時

2025年5月2日(土)9:30~17:15(予定)


▼講師

講義:TEACCH® Autism Programディレクター Joyce Lum氏・Jenny Eigenrauch氏(予定)

解説:AJTEP代表、内山登紀夫 

通訳:重松加代子氏


▼配信方法

Zoomウェビナー 

※後日配信はありません


▼参加費

一般 15,000円(税抜)

TEACCH研会員 10,000円(税抜)


▼お申込み

https://peatix.com/event/4700568

2026年度特別講演会&総会


TEACCHプログラム研究会東京支部2026年度講演会&総会 「司法の視点からみる障害のある人の権利と支援:トラブルが起きたときにできること」

弁護士であり、臨床心理士でもある山田恵太先生をお迎えし、ASDの方が出会うトラブルについて、現状と対応を伺います。

🌿講師よりひとこと
弁護士として、社会の中で生活をする障害のある人からの相談に対応してきました。
地域の中で、ASD(自閉スペクトラム症)などの障害特性が理解されないまま、社会の中で孤立し、トラブルに至ってしまう方がたくさんいらっしゃいます。そして、その先の司法においても、このような障害特性はなかなか簡単には理解されません。
今回は、普段の弁護士としての活動に加え、私が活動に携わる「東京TSネット」や「全国トラブルシューター弁護士ネットワーク」での実践を通じて、障害のある方が出会うトラブルの現状や、その対応についてお話しします。一緒に今私たちにできることを考えましょう

■講師 
山田恵太先生
弁護士(Mieli法律事務所)/公認心理師・臨床心理士

■日時 
2026年3月20日(祝金)
総会  13:15~13:45(東京支部会員のみ)
講演会 14:00~16:30
同日定期総会も行います。会員の方は合わせてご参加ください。

■場所 
きゅりあん 5F 第2講習室
JR大井町駅2分

■参加費
会員1000円 非会員3000円

【報告】2025年度定例勉強会5「コミュニケーション」

 【報告】

2025年11月29日(土)、品川区立総合区民館きゅりあんにて、今年度最後の勉強会となる、定例勉強会5「ASDのある方のコミュニケーション」を開催しました。
午前は川崎医療大学の諏訪先生による講義動画「自閉症のコミュニケーション」を視聴し、午後は東京家政大学の新井豊吉先生をお招きしてワークを行いました。
諏訪先生の講義では、「育てたいのは、言葉ではなく、相手を意識したやりとり」だという前提のもと、ASDの文化から考え、学習スタイルの強みをいかして練習していくことが大切だということ、そのためのアセスメントやそれをもとにした目標設定、教える手順を学びました。動画視聴のあとにはグループで感想を共有しあい、盛り上がりました。
午後の新井先生のワークでは、氷山モデルを用いて事例についてのグループワークを行いました。少人数のグループで、動画の事例について話し合い、なぜその行動が起きているのか考え、その人の長所をたくさんあげてそれを利用し、支援方法を考えました。各グループで活発な意見が出されました。その方の長所から支援方法を考えるという方法は、午前の諏訪先生の講義と共通していました。1時間強の話し合いの時間が足りなく感じられるほど活発な話し合いが行われていました。
参加された方々からのアンケートをいくつか紹介させていただきます。アンケートにご協力ありがとうございました。
・いろいろな業種の方とお話できたのが有意義でした。
・他施設の方と一緒に支援方法を作成することで、終わることにはすっかり一体感がもてました。
参加された皆様、講師の諏訪先生、新井先生どうもありがとうございました。
 今回、資料の配信に不備があり、事前に資料を送付できなかった方が一部いらっしゃいました。ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。また、今回のアンケートで運営やグループワークの進め方についてのご意見もいただきました。今後の運営で改善できるよう努めてまいります。
今年度の東京支部単独での勉強会は今回が最後となりますが、東京支部では3月の講演会をはじめとする次年度の計画を作成しています。
詳細が決まりましたらHPやSNS、メールマガジンにてお知らせします。



11/29 定例勉強会5「コミュニケーション」

 


TEACCHプログラム研究会東京支部 2025年度定例勉強会5
「ASDのある方のコミュニケーション」

TEACCHプログラム研究会東京支部では、自閉スペクトラム症の理解と支援を学ぶ勉強会を行っています。

2024年、TEACCHプログラム研究会本部から7つの基礎講座の動画が配信されました。これにより、全国のTEACCHプログラム研究会の会員が、TEACCHで学ぶべき「基本の基」を学ぶことが可能となりました。

東京支部では今年度、この動画を活かした勉強会を企画しています。

今回は、川崎医療福祉大学の諏訪利明先生による講義動画「コミュニケーション」を視聴した後、新井豊吉先生によるワークを行います。ぜひ、ご参加ください。

 

🍀講師(新井先生)の言葉:

事例を通して、知的に遅れはないが特性が強く、双方向のコミュニケーションが苦手な子どもに対して、どのような取り組みが必要かを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

 

▼日時 

2025年11月29日(土)
講義(動画)10:00~12:00(受付開始  9:45~)
ワーク   13:30~16:00(受付開始13:15~)

※会場開催のみ。オンライン配信・後日配信はありません


▼講師

講義(動画)諏訪 利明先生(川崎医療福祉大学准教授)

ワーク  新井  豊吉先生(東京家政大学)

 

--新井豊吉先生プロフィール----

東京家政大学子ども支援学部子ども支援学科特任教授
公認心理師 臨床発達心理士スーパーバイザー 詩人
東京学芸大学大学院教育学研究科障害児教育専攻修了(教育学修士)
小学校特別支援学級、盲学校、肢体不自由および知的障害特別支援学校の教員、十文字学園女子大学非常勤講師、福井大学大学院連合教職開発研究科准教授をへて、現職。
地域の学校や福祉施設のスーパーバイザーとしてもご活躍されています。
また、詩人としてマイノリティの立場にある者を題材とした作品を新聞、詩誌等に発表しています。
著作『臨床発達心理学の実践研究ハンドブック』(金子書房)共著 『臨床発達支援の専門性』(ミネルヴァ書房)共著 他 『対話からはじめる脱!強度行動障害』(日本評論社) 共著
詩集「掴みそこねた魂」(思潮社)第40回青森県詩人連盟賞受賞 他三冊

 

▼会場 

きゅりあん(品川区立総合区民会館)4階 第1特別講習室

JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線 「大井町駅」 徒歩約2分

    

▼参加費

講義(動画):会員(全支部)無料/非会員1000円

ワーク:会員(全支部)1000円/非会員2000円

※午前と午後でチケットを分けています。両方参加される方はチケットをそれぞれご購入下さい。

※午前のみ、午後のみの参加も可能です。


▼定員

講義(動画):40名  ワーク:20名

※会場参加のみ。オンライン配信、後日配信はありません


▼参加方法

  • peatixにてチケットをご購入ください。
    https://2025teirei5.peatix.com
  • 購入後、peatixよりメールが自動配信されますのでご確認ください。
  • 当日受付にてお名前をお伝えください。




10/5定例勉強会4「余暇と社会性」「行動マネジメント」

 



TEACCHプログラム研究会東京支部では、ASD(自閉症スペクトラム)の理解と、その知識を深めるための勉強会を行なっています。

2024年、TEACCHプログラム研究会本部から7つの基礎講座の動画が配信されました。これにより、全国のTEACCHプログラム研究会の会員が、TEACCHで学ぶべき「基本の基」を学ぶことが可能となりました。東京支部では今年度、この動画を活かした勉強会を企画しています。 

第4回は「余暇と社会性」「行動マネジメント」です。

ふたつの動画を視聴したあと、参加者の皆様とブレイクアウトルームに分かれて意見交換・情報交換を行い、学びを深めます。

動画視聴のみのご参加も可能です。

オンライン開催ですので、お気軽にご参加下さい。
 

「余暇と社会性」
自閉症の人にとっても「余暇」は生活の質を高めたりストレスをコントロールするために無くてはならない大切な時間です。

自閉症の人達にとっての「余暇」は決まった形があるわけではなく、一人ひとりの興味関心やできることによって個別に考えていく必要があります。また「楽しめる」余暇を活用することで人との関わりや社会性を学ぶ機会にもなります。

今回は自閉症の人の脳機能や個別性の視点から「余暇」について諏訪利明先生の講義を動画で視聴します。

「行動マネジメント」
自閉症の人はその脳機能や障害特性により社会性の捉え方やコミュニケーション上の表出が変わってくることがあり、周囲の人達と理解の違いや様々な行動上の問題となって表れることがあります。

今回の勉強会では、コミュニケーションの表現が大きく制限されている重度の知的障害を伴う人達の行動の解釈の視点から、知的障害を伴わない高機能の人達が周囲に過剰に適応しようとして抱え込みがちな行動やその結果としての精神面の問題および安心して過ごせる環境まで、幅広い内容について内山登紀夫先生の講義を動画で視聴します。

 

 ■日時

2025年10月5日(日) 

動画視聴 13:00~15:00

意見・情報交換 15:10~15:45


■
会場 

オンライン Zoom

 

■講師(動画)

「余暇と社会性」諏訪利明先生(川崎医療福祉大学准教授)

「行動マネジメント」内山登紀夫先生(よこはま発達クリニック院長)

 

■参加費

AまたはBのどちらか1枚を選択してください。

A:動画視聴+意見交換(会員・全支部): 無料

A:動画視聴+意見交換(非会員):1000円

B:動画視聴のみ(会員・全支部):無料

B:動画視聴のみ(非会員):1000円

 

■定員 

動画視聴+意見・情報交換:20名

動画視聴のみ:60名

 

■参加方法

  1. peatixにて「チケット」をご購入ください。
    https://2025teirei4.peatix.com/
     
  2. 購入後、peatixよりメールが自動配信されますのでご確認ください。
  3. 講演3日前に、事務局よりZoomと資料のURLをお送りします。
  4. 当日は、10分前から入室可能です。


■
参加にあたって

配布資料やZoom入室リンクの他者共有、また講義の録音・録画等の複製、および2次利用は固くお断りします。

 

■キャンセルについて

  • お申込みから3日以内に入金が確認できない場合、自動キャンセルとなります。
  • 入金後にキャンセルされる場合は、10月2日(木)13時までに事務局へご連絡ください。
  • 以後の返金は対応できませんのでご了承ください。
  • コンビニ/ATMからのお支払いの方は、peatix既定の取り消し手数が発生します。 

[Zoomご利用について]

  • Zoom利用には、パソコン・スマホ・タブレットなどの端末と、ネットワーク接続環境が必要です。
  • 端末には、あらかじめZoomアプリをダウンロードしてください。
    https://zoom.us/download
  • 初めてZoomを使われる方は、事前に接続性をテストをされることをお勧めします。
    https://zoom.us/test
  • 大変申し訳ありませんが、Zoom環境設定等の技術的なサポートはお受けできません。Zoomヘルプページをご参照ください。
    https://support.zoom.us/hc/ja


【報告】定例勉強会3「アセスメント情報をもとに構造化を考えよう」

 【報告】

定例勉強会3「アセスメント情報をもとに構造化を考えよう」報告
8月2日(土)に、きゅりあん(品川区立総合区民会館)6階 大会議室にて、加藤健生先生を講師に、定例勉強会を開催しました。
今年度の東京支部の定例勉強会は、昨年度TEACCHプログラム研究会本部が企画した基礎講座の動画と支部で企画したワークショップを組み合わせ、設定したテーマについて学びを深めるという構成になっています。
 第3回目の今回は「アセスメント情報をもとに構造化を考えよう」というテーマでした。午前中は会場での動画視聴、午後は個人ワークと近くの人との意見交換という二部構成で開催しました。
 午前は黒田美保先生による講義動画「構造化1:スケジュール・物理的整理統合 般化と柔軟性」と、諏訪利明先生による講義動画「構造化2:ワークシステム・マテリアルストラクチャー」の2本の動画を視聴しました。その後の質問・感想の共有の時間は、受講者それぞれの職場や立場ならではの、かつ全員があるあると頷くような質問と、現場をよく知る加藤先生からの温かいコメントで盛り上がりました。
 午後は加藤先生による動画の振り返り講義を短時間行いました。その後、事例のアセスメント情報をもとに、午前中に学んだ構造化を使ってその方の課題をいくつか計画するという個別ワークを実施しました。
特に、コミュニケーションサンプルに基づいてその方の目標を設定し、課題場面に人とコミュニケーションを取る場面をどう組み込むか考えるという考え甲斐のあるワークでは、受講者の皆さんが楽しそうに頭をひねっている様子が印象的でした。近くの人との意見交換の時間も、スタートの声がかかるなり活発に話し合いが行われ、先生が終わりと声をかけたあともしばらく話が尽きないほどでした。
 アンケートに沢山のご回答を頂きました。ご協力頂いた皆様ありがとうございました。以下いくつかをご紹介します。
午前【動画視聴】
・前もって資料を確認することができ、動画を見ながら記入もでき助かりました。Teacch初心者ですので聞きなれない言葉などありましたが、今後理解していき役立てることができるようになりたいと思います。
・今回の講義を受けて、構造化は自閉症の学習スタイルと本人のアセスメントの情報があって初めて取り組める事だと感じた。
午後【ワーク】
・ご本人の好きなものを、大切にして、アプローチをしていくことの大切さを感じた。また、ご本人から発信を促すような働きかけについて、あまり意識できていなかったことに気づいた。重度の方とかかわることが多いため、その視点も今後意識していきたい。
・楽しい上に深く学べました。月曜日から今日の気持ちを持って試みたいです。
・加藤先生のお話がとてもわかりやすく、支援者の立場に寄り添って進めて頂き、とても嬉しかったですし、ワークもすごく面白かったです!本当に有り難うございました。
TEACCHの考え方に触れて間もない方から既に現場に取り入れて実践されている方まで、幅広くご参加頂きました。また、福祉領域の方を主としつつも、教育現場や当事者・ご家族の方まで、様々なお立場の方が一堂に会して意見を交える貴重な場となっていることもアンケートからうかがえました。
加藤先生、ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。



【報告】2025定例勉強会2「TEACCHアプローチにおけるアセスメントの実際:個別性を支える支援計画のために」


 6月29日(日)きゅりあん(品川区立総合区民会館)6階 大会議室にて表題の勉強会を開催しました。今年度の東京支部の定例勉強会は、昨年度TEACCHプログラム研究会本部が企画した基礎講座の動画と支部で企画したワークショップを組み合わせ、設定したテーマについて学びを深めるという構成になっています。

 第ニ回目の今回は、「TEACCHアプローチにおけるアセスメントの実際:個別性を支える支援計画のために」というテーマで、午前中に会場で動画を視聴し、午後は個人ワークにてワークを行いました。
 午前は田園調布学園大学教授であり、TEACCHプログラム研究会常任理事でもあります。黒田美保先生による動画「TEACCHのアセスメントについて」を視聴し受講者による意見交換をおこないました。
 午後からは黒田先生を会場にお招きし午前の動画を振り返りながら、個別の事例動画を視聴し行動をアセスメントして、課題分析表を基に構造化のアイディア、再構造化のアイディアを考える個人ワークで行い、最後はグループワークで様々な考えを共有し学びを深めるという事を行ないました。
 参加者の皆様は様々な視点から、とても活発な意見交換が終始行われていて気付けば、あっという間の一日でした。

 定例勉強会終了後のアンケートからは、
「実際の動画を見て個人ワークからの意見交換がとても面白かったです!黒田先生のご説明もとても聴きやすく、わかりやすかったです!」
「課題分析にて映像を見ながら演習を行うことで、どのような点に気をつけながらアセスメントを行えばいいか、理解しながら出来てとてもよかったです」といった意見から
「ワークショップの開催はありがたいです」といった意見も頂き、参加者の殆どが「大変満足」「満足」と回答されていました。

黒田先生、ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。





8/2 加藤健生先生 定例勉強会3「アセスメント情報をもとに構造化を考えよう」


TEACCHプログラム研究会東京支部では、自閉スペクトラム症の理解と支援を学ぶ勉強会を行っています。

2024年、TEACCHプログラム研究会本部から7つの基礎講座の動画が配信されました。これにより、全国のTEACCHプログラム研究会の会員が、TEACCHで学ぶべき「基本の基」を学ぶことが可能となりました。

東京支部では今年度、この動画を活かした勉強会を企画しています。

今回は、黒田美保先生による講義動画「構造化1:スケジュール・物理的整理統合 般化と柔軟性」と、諏訪利明先生による講義動画「構造化2:ワークシステム・マテリアルストラクチャー」を視聴した後、加藤健生先生によるワークを行います。


🍀講師(加藤先生)の言葉:

Structured TEACCHing(構造化)の設定は、「アセスメントから始めよう」が一つのキーワードです。午後のワークでは事例のアセスメント情報を基にその方に合った構造化をみんなで考えてみたいと思います。 


▼日時 

2025年8月2日(土)

講義(動画)9:30~12:00(受付開始  9:10~)

ワーク   13:00~15:40(受付開始12:45~)

※会場開催のみ。オンライン配信、後日配信はありません


▼講師 

講義(動画1)黒田 美保先生(田園調布学園大学教授)

講義(動画2)諏訪 利明先生(川崎医療福祉大学准教授)

ワーク   加藤 健生先生(田園調布学園大学講師・社福はーとふる理事長補佐)


--加藤健生先生プロフィール----

<所属>田園調布学園大学 講師、社会福祉法人はーとふる理事長補佐

<学位>博士(小児発達学)大阪大学

<資格>社会福祉士・公認心理師・臨床発達心理士・TEACCH®公認臨床家

<研究テーマ>

神経発達症(自閉症やADHDなど)児・者における発達(特に成人期への移行や)、共生社会を目指して、発達に関係する環境等に関する研究(QOL 家族 就労 加齢 行動障害 障害福祉サービスなど) 


▼会場 

きゅりあん(品川区立総合区民会館)6階 大会議室

JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線 「大井町駅」 徒歩約2分    


▼参加費

講義(動画):会員(全支部)無料/非会員1000円

ワーク:会員(全支部)1000円/非会員2000円

※午前と午後でチケットを分けています。両方参加される方はチケットをそれぞれご購入下さい。

※午前のみ、午後のみの参加も可能です。午後のみ参加の方は、あらかじめ動画の視聴を推奨いたします。

 

▼定員

講義(動画):75名  ワーク:75名

※会場参加のみ。オンライン配信、後日配信はありません





【報告】定例勉強会1「ASDの特性と学習スタイル」

5月11日(日)、水道橋の全水道会館にて表題の勉強会を開催しました。今年度の東京支部の定例勉強会は、昨年度TEACCHプログラム研究会本部が企画した基礎講座の動画と支部で企画したワークショップを組み合わせ、設定したテーマについて学びを深めるという構成になっています。

第一回目の今回は、「ASDの特性と学習スタイル」というテーマで、午前中に会場で動画を視聴し、午後はグループに分かれてワークを行いました。動画は、TEACCHプログラム研究会会長・よこはま発達クリニックの院長である内山登紀夫先生のご講義で、TEACCHの成り立ちやミッション、コアバリューに始まり、学習スタイルの5つの項目(暗黙的な学習、聴覚情報の処理、注意、実行機能、社会性の認知)について、ASDの方がどんな苦手さや困難を抱えているか、そして、支援者がそれをどのように支えて補えばよいのか、具体的な例が挙げられていました。また、英国のASDの注意についての理論である、「モノトロピズム」や「アテンショントンネル」、「自閉的慣性」についてのお話も紹介され、ASDに特有の視野の狭さや切替えの苦手さ、ミスや中断に対する耐性の乏しさと介入に対する苦痛の感じやすさなどは、「良い・悪い」という捉え方ではなく「違い」として理解すること、そしてそれは、強みを活かし、困難をサポートするというニューロダイバーシティーの視点につながっていくことなど、とてもわかりやすく説明されていました。

 

午後は、よこはま発達クリニックの副院長であり、東京支部の代表である宇野洋太先生のワークでした。冒頭で、認知の特徴としての学習スタイルが、行動の特徴(特性)としてどのように現れるかについての講義があり、ウォーミングアップとして、様々な行動の例文を基に、その行動にどのような特性が影響しているのかをグループで意見交換していく、宇野先生おなじみの「千本ノック」のワークに取組みました。

その後は架空事例を用いて、氷山モデルのワークシートで行動の背景や改善案を話し合いました。このワークのポイントとして、ある特性だけで行動を捉えて性急に改善策や支援を当て込むのではなく、様々な特性から多面的に丁寧に行動を捉えていくことが重要であり、それによってその人に対する理解が立体的になり、どのような支援が必要なのか優先順位なども明らかになるため、支援者の視点が深まり課題が整理される、とのことでした。各グループごとに割り当てられた架空事例の行動に関して、様々な視点からとても活発にディスカッションが行われ、あっという間に二時間半が終了しました。

終了後のアンケートからは「一つひとつ整理することが大事だと感じた」、「自分と異なる他の方の意見をたくさん聞くことができて視野が広がった」などのご意見をたくさん頂き、参加者の方の多くが「大変満足」と回答されていました。宇野先生、ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。 

次回の定例勉強会②は、6月29日(日)、テーマは「アセスメント」です。みなさまのご参加をお待ちしております。 

 https://2025teirei2.peatix.com/

(担当:御木)

6/29定例勉強会2「TEACCHアプローチにおけるアセスメントの実際:個別性を支える支援計画のために」

 


TEACCH研東京支部 2025年度定例勉強会2
「TEACCHアプローチにおけるアセスメントの実際:個別性を支える支援計画のために」


TEACCHプログラム研究会東京支部では、自閉スペクトラム症の理解と支援を学ぶ勉強会を行っています。

2024年、TEACCHプログラム研究会本部から7つの基礎講座の動画が配信されました。

これにより、全国のTEACCHプログラム研究会の会員が、TEACCHで学ぶべき「基本の基」を学ぶことが可能となりました。

東京支部では今年度、この動画を活かした勉強会を企画しています。

今回は、黒田美保先生による講義動画「アセスメントについて」を視聴した後、同じく黒田先生による演習を行います。

ぜひご参加ください。

 

🍀講師の言葉:

本研修では、TEACCHアプローチに基づいたアセスメントの枠組みと実践について学びます。特に、行動の機能を捉える視点や個別支援計画に活かす方法を中心に、映像資料を用いて具体的に考えていきます。現場ですぐに活かせる知見を、参加者同士の意見交換を交えながら深めていきましょう。

 
▼日時 

2025年6月29日(日)

 講義(動画)10:30~12:00(受付開始10:10~)

 ワーク      13:00~15:30(受付開始12:45~)


▼講師 

黒田 美保 先生(田園調布学園大学教授)

--講師プロフィール--

学位:博士(医学)東京大学、博士(学術)千葉大学

資格:公認心理師、臨床心理士、臨床発達心理士

職歴:大田区公務員(心理職)、ノースカロライナ大学医学部インターン、国立精神神経医療研究センター研究員、東京大学大学院教育学研究科客員教授、福島大学特任教授、名古屋学芸大学教授、帝京大学教授等を経て現職。

役職:日本公認心理師協会常務理事、日本公認心理師会子どもの発達支援委員会委員長、日本心理臨床学会代議員、日本スクールカウンセリング推進協議会理事、東京都特別支援教育推進委員会委員、東京都通級等判定委員会委員など

 

▼会場 

きゅりあん(品川区立総合区民会館)6階 大会議室

JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線 「大井町駅」 徒歩約2分

    

▼参加費

講義(動画視聴):会員(全支部)無料/非会員1000円

ワーク         :会員(全支部)1000円/非会員2000円

※今回は午前と午後でチケットを分けています。両方参加される方はチケットをそれぞれご購入下さい。

 
▼定員

講義(動画視聴)、ワークそれぞれ50名

※オンライン配信はありません


▼参加方法

  • peatixにてチケットをご購入ください。
  • 購入後、peatixよりメールが自動配信されますのでご確認ください。
  • 当日受付にてお名前をお伝えください。
お申込みはこちら
 

▼キャンセルについて

  • お申込みから3日以内に入金が確認できない場合、自動キャンセルとなります。
  • 入金後にキャンセルされる場合は、6月26日(木)12時までに事務局へご連絡ください。
  • それ以降の返金は対応できませんのでご了承ください。
  • コンビニ/ATMからのお支払いの方は、peatix既定の取り消し手数が発生します。

 

【報告】特別講演会 西尾大輔先生・2025年度総会

 



【報告】西尾大輔先生講演会・2025年度総会

2025年3月30日(日)、全水道会館にて、2025年度特別講演会を行いました。厚生労働 社会・援護局 障害福祉部 障害福祉課発達障害対策専門官の西尾大輔先生をお招きして「自閉症のある方の支援を改めて考える」という演目でお話をしていただきました。
 東京支部の特別講演会では、昨年、一昨年と、TEACCH以外の専門家の先生をお招きし、貴重な学びの機会を得ました。2025年度は、また新たにTEACCHの原点に戻ってTEACCH®公認上級コンサルタントの資格をお持ちの西尾先生にお話を伺いました。
 まずは先生が取り組んできた中でのビデオや写真をたくさん使用して児童期から成人期の実践を紹介していただきました。就労にとって大切なこと、気持ちの勉強、不登校支援などなど、支援の対象の年齢がそれぞれでもその時期に大切にしなくてはならないことを繋げて考えることができました。
 また、エビデンス・べースド・プラクティスのクオリティを守るためにTEACCHの認証制度があること、その資格をどのようにとっていくかにも触れていただきました。
 TEACCHの方略からの自閉症支援としてまずは対象の方の学習スタイルを把握するためにアセスメントを行ってゴールを設定、教える方略として視覚的構造化等を使用して関わって行くことなどを貴重な写真などを見ながら説明していただきました。
 お立場として根拠となる法律からそれに基づく日本における標準的な自閉症支援、国の施策などをお話ししていただき2時間半の中でかなり盛りだくさんのお話を伺いました。
 国の発達障害対策専門官であるとともに、素晴らしい支援の実践者でもある西尾先生が、国の自閉症支援をよりよい方向に導いて下さるのではと大きく期待を持つと同時に、明日からの業務に役立つヒントをたくさん得られた講演会でした。
 西尾先生、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
 なお、同日行われた、TEACCH研東京支部2025年度総会につきまして、全ての議題が承認されましたことを併せてご報告いたします。