2026年3月30日

【報告】3/20特別講演会・総会のご報告

 3月20日(祝金)、きゅりあんにて2026年度特別講演会が開催されました。

弁護士である山田恵太先生による「司法の視点からみる障害のある人の権利と支援:トラブルが起きた時にできること」という演題で行われました。

先生は大学では心理学を専門にされ、特別支援を学んできた上で弁護士資格を取得されたということをお聞きして堅苦しい(?)法曹関係者ではないんだなと感じられ、まずは親近感を持つことができました。

先生は、「トラ弁ネット」「東京TSネット」にて障害のある人への権利擁護に積極的に取り組まれています。当日は、罪に問われた障害のある人の支援を行っていらっしゃる中で遭遇した、色々な事例(架空)を通して、「犯罪」は時代・文化によっても変わるもの、障害のある人が巻き込まれることが多いが、障害が直接の原因では無く、障害があるゆえでの生きづらさを抱え、犯罪行為に至らざるをえないような心理的・環境的な要因があることを説明して下さいました。それ故に、更生するにはその方がその人らしい生活を送れるように生活環境や関係性、必要な支援を具体的に提案できる方々と繋がることが必要であるとお話して下さいました。

お金等のトラブルに関する事、成年後見制度の事など幼児、学齢期の支援者にとっては日常の業務とはあまり縁が無いことだけれども大切なこと、知りたいことを法律的に説明していただいて、大変充実した学びとなりました。

最後に、お話とは直接関係が無いのですがmentimeterというツールを使用して講演参加者の意見がすぐ目の前で反映されて積極的に能動的に参加できたことが印象的な講演となったことを報告します。

山田先生、ありがとうございました。

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【事務局より】

同日、東京支部総会が行われました。すべての議事が承認され、滞りなく終了しましたことをご報告します。