2026年6月9日

8/2(日)定例勉強会2「評価から考える構造化」黒田美保先生


TEACCHプログラム研究会東京支部 2026年度定例勉強会2

「評価から考える構造化~多様性のあるASD当事者のバリアフリーについて~」


TEACCHプログラム研究会東京支部では、自閉スペクトラム症の理解と支援を学ぶ勉強会を行っています。

今年度は、「評価から考える〇〇」をテーマに勉強会を企画しました。

第2回は、黒田美保先生による「評価から考える構造化」です。

午前は講義、午後は講義をふまえた少人数のグループワークを行います。

今回は、講義部分の後日配信を行うことになりました。遠方の方や当日ご都合の悪い方は後日配信にてぞご参加ください。


🍀講師よりひとこと

ASDのかた1人ひとりの「個別性」に合わせて、環境から求められていることを理解し、能動的に生活できるための枠組みとして、TEACCH部では長年「構造化された支援(Structured TEACCHing)」を大切にしてきました。
本勉強会では、評価に基づく1人ひとりの強みや配慮点をふまえて、午前は「構造化」の基礎講座、午後は現場での支援に活用できるよう、「個別の評価」から「構造化」の組み立て方について、簡単なワークを行います。 


▼講師 

黒田 美保 先生(田園調布学園大学教授)

--講師プロフィール--

学位:博士(医学)東京大学、博士(学術)千葉大学
資格:公認心理師、臨床心理士、臨床発達心理士
職歴:大田区公務員(心理職)、ノースカロライナ大学医学部インターン、国立精神神経医療研究センター研究員、東京大学大学院教育学研究科客員教授、福島大学特任教授、名古屋学芸大学教授、帝京大学教授等を経て現職。
役職:日本公認心理師協会常務理事、日本公認心理師会子どもの発達支援委員会委員長、日本心理臨床学会代議員、日本スクールカウンセリング推進協議会理事、東京都特別支援教育推進委員会委員、東京都通級等判定委員会委員など


▼日時 

2026年8月2日(日)
講義  10:00~12:00(受付開始9:40~)
ワーク 13:00~15:30 

※講義部分は3週間程度の後日配信を行います。リアルタイム配信はありません

 

▼会場 

きゅりあん(品川区立総合区民会館)5階 第2講習室

JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線 大井町駅 徒歩約2分

アクセス(きゅりあんHP)


▼参加費

A)講義&ワーク(会場参加・後日配信つき):会員(全支部)2000円/非会員4000円

B)講義のみ(後日配信):会員(全支部)1000円/非会員2000円

 

▼定員

講義&ワーク(会場参加・後日配信つき):20名

講義のみ(後日配信):無制限 


▼参加方法

  • peatixにてチケットをご購入ください。
  • 購入後、peatixよりメールが自動配信されますのでご確認ください。
  • 会場参加の方には、2日前までに資料をお送りします。各自プリントアウトしてご持参ください。
  • 後日配信は準備が整い次第ご案内します。

2026年5月20日

【報告】2026年度定例勉強会1「評価から考えるASDの支援」

 【2026年度第1回定例勉強会報告】

 気持ち良い青空が広がった5月10日、2026年度最初の定例勉強会「評価から考える自閉症の支援」が、銀座の東京都中小企業会館にて行われました。
 講師は自閉症スペクトラムを持つ方々への支援を長きにわたり続けられている、よこはま発達クリニック副院長であり、TEACCHプログラム研究会東京部の代表でもある宇野洋太先生です。
 午前中に、ASDを持つ人々の情報の受け取り方や捉え方(脳機能のシステムや働き方の違い)について、またその結果、どういった行動がみられやすいかについて学びました。
 午後はその講義をベースに、その表面に見えている行動には、どんな背景要因が考えられるのかを丁寧に考える練習を少人数のグループワークで実践しました。
 毎年、定例勉強会として同じテーマを学びますが、今回も気づきがありました。いつも使用している聞き慣れた言葉、例えば「構造化された環境」というのは、単にパーテーションやスケジュールを作るということではなく、「ASDをお持ちのそのご本人にとって、情報をわかりやすく受け取る環境のこと」だということや、「知識として知っているということは、かならずしも理解していることにはならず、その知識を自分のものとして実際の支援に使うことができて、初めて理解していることになる」という宇野先生のお言葉がとても印象に残り、自閉症の方々への支援をなんとなくわかったつもりになっていたなと自身を振り返って考える機会となりました。また、「相手に何かを届ける時には、相手の受け取りやすい方法や受け取りたい中身を考える。ASDの方に何かを伝える時も同じで、その方にとって伝わりやすい方法は何か、知りたい内容は何かを考える。その方がどんな方かを知ることに加えて、自閉症の方々は自閉症の方々らしい特性があるので、我々はその特性を学び、特性から考えることが大切」という宇野先生のお話に、支援とは何か、その深さと意味を今も改めて考え続けています。
 体験談など、実例を交えた宇野先生のお話はわかりやすく、終了後のアンケートでも「問題行動に対するアセスメント、イマジネーションに対する支援の視点・注意点など、わかっているようでわかっていないことが、演習を通じて再認識できました」「自閉症を理解するということはどういうことなのか、改めて学習できました」などの感想をいただきました。
 参加された皆さま、宇野先生、ありがとうございました。



2026年4月3日

5/10(日)定例勉強会1 評価から考える自閉症の支援 宇野洋太先生



TEACCHプログラム研究会東京支部 2026年度定例勉強会1
「評価から考える 自閉症の支援」
2026年度最初の定例勉強会は、「評価から考える 自閉症の支援」です。
午前は、特性から支援を導く考え方の基本を学び、
午後は少人数のワークショップとディスカッションで理解を深めます。
講師は当支部代表、宇野洋太先生。
場所は便利な銀座です。ぜひご参加ください。

▼日時
2026年5月10日(日) 受付開始:9:40
午前 講義  10:00~12:00
午後 ワーク 13:00~15:30

▼講師
宇野 洋太 先生
2003年東京医科歯科大学精神神経科学教室入局。同大医学部附属病院精神神経科、横須賀共済病院、東京都立梅ヶ丘病院、名古屋大学医学部附属病院親と子どもの心療科等を経て、2016年11月から2018年8月までハーバード大学医学部精神科・マクリーン病院(米国)、同年9月〜12月にはバース大学心理学部(英国)に留学。2007年からよこはま発達クリニックに勤務、帰国後の2019年からは現職。著書・監修、すずちゃんののうみそ(岩崎書店)ほか多数。

▼会場
東京都中小企業会館 9階講堂

▼参加費
A:午前のみ 会員(全支部)1000円/非会員2000円
B:1日参加 会員(全支部)2000円/非会員4000円
※午後のワークは、午前の講義を受講された前提で進行します。
※オンライン配信はありません。

▼定員
午前のみ 60名
一日参加 20名 

▼お申込み
peatixにて受付中です

みなさまのご参加をお待ちしております