TEACCHプログラム研究会東京支部 2023年度定例勉強会2
「構造化」~ASDの人たちの特性理解から支援へ
TEACCHプログラム研究会東京支部では、自閉症スペクトラムの理解とその知識を深めるための勉強会を行っています。本年度も、年間4回の定例勉強会を予定しており、第3回では「構造化」について学びます。午後は少人数のワークショップを行います。参加を希望される方は、『講義&ワーク』のチケットをお求め下さい。
☘️講師の言葉
ASDの人たちに、支援として「構造化」するという言葉は、良く聞かれるようになりました。しかし、まだ一般的には、その言葉を聞いても意味を「理解する」ことは難しいかもしれません。そして、よくよく聞いていくと、こんな誤解もありませんか?
「支援の目的って構造化することがゴールなの?」「構造化って、衝立を立てて仕切ること?」「ASDの人たちに絵や写真を使って教えること?」或いは、こんな声「地域は構造化されていないから、ここでやっても仕方がないのでは?」なども聞かれるかもしれません。
前回、講師の先生とASDの人たちの物の見方や感じ方について、考えられたかと思います。今回は、それを踏まえて、構造化とは何か?個別性は何故必要なのか?などを考えていきたいと思います。
【日時】2023年8月27日(日) 受付開始:9:40
講 義: 10:00~12:00
ワーク: 13:00~15:00
横浜市東部地域療育センター
臨床心理士 公認心理師
【場所】オリンピック記念青少年総合センター
センター棟409号室
渋谷区代々木神園町3−1
小田急線 参宮橋駅 徒歩約7分
千代田線 代々木公園駅 徒歩約10分
【料金】講義のみ:会員(全支部)1000円
非会員 2000円
講義 & ワーク:会員(全支部)2000円
非会員4000円
【定員】講義のみ:40名
講義&ワーク:20名
【お申込み】
peatixより、無料チケットをご購入ください。(お一人1枚ずつ)
購入後、peatixよりメールが自動配信されますのでご確認ください。
受講費は当日受付にてお支払いください。
申込締切:8月23日(水)12:00
- 37.5度以上の発熱など、感染症が疑われる症状がみられる場合は参加をお控えください。
- できるだけマスクの着用にご協力ください。
- キャンセルされる場合はお早めに事務局までご連絡ください。
- オンライン配信はありません。