2015/01/17

【お知らせ】TEACCHプログラム研究会実践研究大会のご案内

ぷらう秋号で周知しましたTEACCHプログラム研究会実践研究大会の案内ができました。
概要についてお知らせします。
参加申込書・チラシにつきまして、TEACCHプログラム研究会会員の方はこちらからダウンロードをお願いします。
※実践研究大会は会員限定です。参加を希望される方は事前に入会手続きをしてから、お申込みください。
入会につきましては、こちらをご参考下さい。
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TEACCHプログラム研究会実践研究大会 in 大阪 2015
主催 TEACCHプ ログラム研究会

《1日目》
【記念講演】
講演:「 自閉症スペクトラムの今 ~脳科学からみた支援のあり方~ 」
講師:十一 元三 氏 京都大学大学院医学研究科教授
■講師紹介 児童・青年精神科医(医学博士)
現在、京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻 副専攻長、京都大学こころの未来研究センター 連携協議委員。その他、日本情動学会理事、特定非営利活動法人発達障害研究推進機構理事長、大阪府発達障がい児者支援体制整備検討会成人ワーキンググループ グループ長などを務められている。

《コメンテータ》 内山 登紀夫   福島大学、よこはま発達クリニック
【実践報告】
「自閉症スペクトラム障がいの中高生の支援の実際 ~自己理解支援を通して~ 」
報告者:大澤 佳世子 社会福祉法人 北摂杉の子会 大阪発達障害総合支援センター研修相談支援室  自閉症スペクトラム障がいの中高生でPASSOの本人支援コースに通所している方の2事例について、二次障害で苦しかった思春期を学校との連携、家庭との連携、そしてご本人への自己理解 支援を通して、周囲の本人理解、本人の自己理解が進み自己選択できるようになるまでの軌跡を報告し、社会に出るまでに必要な支援について考えます。

《2日目》
【分科会】
実践報告
① 幼児期
「療育センターにおける『構造化療育』導入の効果について」 大分支部より
② 学齢期
「感情コントロールに焦点をあてた小集団SST ~カードゲームによる指導を通して~」 香 川支部より
③「高等部三年間での実践」 滋賀支部より
④ 「強度行動障がいの状態を示す方への入所施設での取り組み」 大阪支部より


と き: 2015 年3月7日(土)・8日 (日)
ところ: 山西福祉記念会館 (地下鉄谷町線「中崎町」駅より徒歩5分)
対 象: TEACCHプ ログラム研究会会員 申 し込み先着 150 名
*会員以外の参加はできません。必ず各支部に入会手続きをしてからお申し込みください。

申し込み締め切り: 2015年2月15日(日)

参加費: 5,000円

申し込み・問い合わせ先
近畿日本ツーリスト大阪法人支店
「TEACCHプ ログラム研究会 実 践研究大会 in 大阪 2015」
受付事務局
 〒556-0017
大阪府大阪市浪速区港町1-4-38 近 鉄新難波ビル6階

TEL. 06-4397-8778
FAX. 06-4397-8779